日本美腸協会認定・美腸アドバイザーの私が
今日は真面目にうんちのお話をしようと思います
お腹のお悩みを抱えている方
うんちって、そもそも何だろう？？？
ということから知ることで
便秘解消のヒントが見えてきますよ〜
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参考文献⇨『美腸の教室』
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うんちって何だろう
さて、問題です。うんちって一体なんでしょうか？
・・・。あれ〜、何だっけ。ほら、食べたもののカスでしょ？
う〜ん、３０点！！
じゃあ、うんちって何なんでしょうか。
健康なうんちの８０％は水分
なんと、健康なうんちの約８割は水分なんです。
結構意外ですよね
残りの２０％が固形物となっていて
- １／３が食べカス（食物繊維）
- １／３が腸内細菌
- １／３がはがれた腸粘膜
というのが、うんちの正体です。
理想的なうんちとは
そこで、いいうんちを見極めるポイントを紹介します
- 硬さ：適度に柔らかい（水分８０％）
- 色：薄い茶色
- 形：表面がなめらかでひび割れていない（バナナやソーセージ状）
- 臭い：あまり臭くない
上の表で言うとType4の通常便です
適度に水分を含んで柔らかいうんちは
つるんと出てきて、水に浮きます。
いや〜さすがに、臭くないうんちなんてないでしょ〜
と思いましたか？
いえいえ、それがあるんです。
腸内細菌のバランスが、臭いのカギを握っています。
善玉菌が多い赤ちゃんのうんちは
甘酸っぱくて臭いがキツくないですよね
いわゆる悪玉菌が増えると、腸内環境が悪化して
ガスが溜まったり、うんちの臭いもキツくなるんです。
理想的な排便の状態とは
では、理想的なうんちの理想的な出し方を紹介します。
次のように言われています
- 量：１回あたり150g〜200g（バナナ１本分）
- 回数：１日に１〜３回
- タイミング：朝食後
- あまり力まず、スルッと出る。
- 残便感がない
毎日排便がなく、３日に１回であったとしても
理想のうんちがスッキリ出ていればOKです
毎日うんちは出るけど、量が少ない気がするな。。。
という人は、かくれ便秘かも知れませんね。
便秘解消の鍵は水分？
いかがでしたか？
今回は、理想のうんちと理想の出し方を紹介しました。
うんちの８０％が水分ということは
どうやら水分の取り方が鍵になりそうですね！
次回以降、詳しく掘り下げていこうと思いますので
ぜひ続けてご覧くださいね！
以上、まーちゃんでした。
