「ナンジャモンジャ」って知ってますか?
不思議なキャラクターに名前をつけるカードゲームです
我が家では、この「ナンジャモンジャ」が大人気で
いつ、何回やっても、みんな必ず大笑いしています。
シンプルだけど面白い
そんな「ナンジャモンジャ」を紹介しようと思います
価格:1,430円 |
価格:1,430円 |
ルール説明
ルールはいたって簡単です
カードゲームだけど文字や数字が読めなくても平気平気
以降、遊び方説明書に沿って、解説していきますね。
何歳から?何人まで?
- 対象年齢:4才〜大人まで
- 人数:2〜6人で遊べる
- かかる時間:15分で終わる
4才〜とありますが
フォローしてあげれば、もっと小さい子でも楽しめます。
うちの次男も2歳半くらいから一緒に遊んでいました
人数は6人だと多い気がします
順番が回ってくるまで時間がかかるし。。。
4人くらいがベストかな?が、私の感想です。
遊び方は?
キャラクター12種類が5枚ずつの計60枚で遊びます
勝利条件は「たくさんのナンジャモンジャを集めること」
- 全てのカードを裏向きにしてよくシャッフルし、山札としてテーブルに置く
- 1人ずつ順番に1枚めくり、表向きにして山札の隣に重ねる
- カードをめくった人は、ナンジャモンジャに名前をつけ、全員に伝える
- 名前をつけたら次の人の番
こうして、次々とナンジャモンジャに名前が付けられていき
それをみんなで覚えていきます
そして
すでに出てきたナンジャモンジャだった場合
その名前を思い出して大きな声で呼ぶ!
一番最初に名前を言った人が、場に出ているカードを全部もらえます。
もし、誰も名前を思い出せなかったら
改めて新しい名前をつけてあげてください
おもしろネーミングセンス
このシンプルなゲームの何が面白いかって
名前をつけるセンスに個性が出るところ
似てるけど違う名前を呼んじゃったり
言うだけで笑っちゃうような名前だったりで
毎回必ず大爆笑が起こります
見た目からいくパターン
定番なのが、色・形・特徴的な部分をピックアップしたニックネーム。
例えば、上の写真だと、左から順に
- スイカパンツ、緑ちゃん、シマシマくん、など
- ホッホー、ひまわりさん、あしミミズ、など
- あしながくん、すね毛、などなどなど
が、あるあるの頻出ネームですね。
随所にチャームポイントが散りばめられているので
どうしよう、な、何も思いつかない。。。
ということには決してなりません
なるほど、みんなが覚えられそうな名前ですが
だからこそ、絶妙な言い間違いが起こって
それがまた爆笑を誘うのです
独自路線パターン
我が家でよく起こるのが
もはやどうしてその名前になったのか
誰にも答えのわからない独自路線パターンのネーミングです
これは次男の得意技でもあります
- 赤ちゃんのお店新しいよ
- パンの上に乗ったみかん
- トイストーリーワンツースリーフォーファイッ
いや、長いんよ。
長いから、そのキャラが出た時に同時に言う人が多発
↓
途中で噛んだり言い間違えたりする
↓
ゲラゲラ笑ってしまう
↓
誰も最後まで言えない
ナンテ ヘイワ。 ナンテ ウツクシイ。
そこには「俺が先に言った!」なんて罵り合う人は一人もいません
ただただ笑って涙するだけ
笑ったエピソード
その1
次男が、長い名前なのに一文字だけ言って
しかもカードを持っていこうとした時の言い訳が
いや、全部言ったけど、早すぎて聞こえなかっただけ!
嘘やん、ってみんな思ったとき。
その2
「雑魚」と名付けられたナンジャモンジャが
再び出てきた時に、私が
クズ!!
と叫び、ただの悪口になっていたとき。
その3
「う○こくん」と名付けられたナンジャモンジャが
「う○こくん」だったか
「う○こマン」だったかで
激しい論争が起きたとき。マジどっちでもいい。
ナンジャモンジャで家庭だんらん
いやー、やっぱりいいですね。
文字だけで楽しさが伝わるかどうか不安ではありましたが
こうして思い出しただけで、心がほっこりしてきました。
ナンジャモンジャはロシア生まれのカードゲームで
現地でも大人気になったそうです
「TVゲームやスマホばかりでつまんないな〜」とか
「最近会話がないな〜暇だな〜」と思ったら
ナンジャモンジャで家族だんらんの時間をぜひ!
以上、まーちゃんでした。